まだまだ暑い日が続きますね。
今日は暑かった〜
みなさま、どうでしたか?
今日は朝イチで洗濯機を回しながらピアノ運送屋さんと『今日は暑いねぇ〜、一応エアコンあるけど全然効かないよ〜』なんて話して
『もう1台入れたら? でも今エアコン買う余裕はないなぁ〜』
なんて話してました。
エアコンは一応あるんだけど、ガンガンにかけてもなんとか30度くらいになるだけで。。
フル稼働だから電気代もかかってしまうし。
しかも、塗装屋なもんで、動力の換気扇を回そうもんなら一瞬で外気温になってしまう。。んです。
そして『俺は最後は暑くて死ぬだろう』と思いつつ全塗装したYAMAHAのU5をキズつかないように養生してたら久しぶりの知り合いから電話が。。。
『中古なんだけど、エアコンいる? 3,6kワットのやつ。いるなら今から持ってくけど。。』
マジですかーーーーーーーーーーーー!
イルイルイルイルーーーーーー!
まさにミラクル。
ほんと、ありがとうございます。
後日、知り合いのエアコン屋さんに取り付けてもらおう。
今より強力なエアコンをつけた感じを妄想してテンション上がってウキウキな1日でした。
そんな中、今日は ニューヨークスタインウェイの脚ペダルの取り付け、YAMAHA U5ASのクリーニング
クリーニングだけでもかなり綺麗になります。
塗装屋が磨くので。 ピアノの塗装屋は磨きのプロでもあり、今のままの塗装での限界まで磨き上げることが出来ます。
ペダルやヒンジなどの金属類もいろんな道具を駆使して限界まで磨きます。
ただ、例えば一般のお客様のピアノをとことんクリーニングする、こんな場合でもやっぱりクリーニングはクリーニング。
『コレ、全塗装させてもらえれば新品以上に完璧な仕上がりになるのになぁ〜〜〜』
楽器としての状態がとても良ものは特にウズウズモヤモヤすることがあるのも事実。
でもそれもピアノにより色んな事情があると思いますので仕方ないですね
そして最後はベヒシュタインのフルコンの作業でした
GP全塗装の場合、まず裏から手を入れていきます。まず綺麗に掃除してから
バラせる物を全てバラして木工修理や補修が必要なところを片っ端から直していきます。
以前に裏側の木工修理はやってあったので改めて掃除と柱などに黒ラックを塗る作業までで終了
今回は響板フレームまで全て気合入れて完璧に直していきます!