またまた久しぶりの投稿となってしまいましたが遊んでいたわけではありません。
ちゃんと仕事していましたよ。笑
先日、いくつかのパーツをお預かりしたクリンゲルのアップライトクリーニング
こんな感じになりました。
![](https://pianotosou.com/wp-content/uploads/2023/04/3323B5CA-C6D5-4C2A-8BDB-F50E9AF10E48-600x450.jpeg)
ちょっと磨きすぎてしまったかもしれないな。。。
かなり腐食していた鍵盤蓋のロングヒンジもなんとか綺麗に。
![](https://pianotosou.com/wp-content/uploads/2023/04/3202A99A-42EF-4914-8B39-2A31165D312B-600x450.jpeg)
![](https://pianotosou.com/wp-content/uploads/2023/04/53DD3A78-E618-4903-95BB-0FA695995588-600x450.jpeg)
写真では完全に綺麗になったように見えるけど、腐食していた部分はやっぱり少しガタガタとしています。これは仕方ないかな。。。
そしてちょっと浮き上がってきていたKLINGELのネームロゴ部分は、浮きを押さえてサビを落として。
文字の角をすこーし丸める感じにして。
![](https://pianotosou.com/wp-content/uploads/2023/04/8D96DE3B-EAB5-44B4-BBAE-C34F21078505-600x450.jpeg)
![](https://pianotosou.com/wp-content/uploads/2023/04/266C4BE9-866D-45CF-B7F7-224382C7CE73-600x450.jpeg)
これできっとクロス等で拭いたときとかに引っかかってネームロゴが剥がれてしまうっていう事故は防げるはず
でも『程よく磨く』っていうのは本当に難しいです。つい綺麗にし過ぎてしまう。
そして妙な補修がしてあった奥丸は
![](https://pianotosou.com/wp-content/uploads/2023/04/27545FC4-4843-40B0-8848-8465BA9931C6-600x450.jpeg)
![](https://pianotosou.com/wp-content/uploads/2023/04/C9B734C5-23CB-4D12-AF50-2D9036C6F034-600x450.jpeg)
こんな感じのキズでした。
こういう場所の部分補修は難しいんですよね。。
部分塗装して変に補修痕が見えるより割り切ってタッチアップの方が良いと思ったんですが、ついチャレンジしたくなりました。
結果
なかなか良い感じになって良かった良かった👍
![](https://pianotosou.com/wp-content/uploads/2023/04/FD92904B-D29A-4590-9919-79F53972BC8D-600x450.jpeg)