黒の艶消し塗装
ベヒシュタイン フルコン 本体の塗装 ボディ本体の塗装が終わりました。このピアノは黒のサテンフィニッシュ(黒ツヤ消し塗装仕上げ)ツヤの具合は『全艶消し』くらいにしました。 艶消し塗装をする場合、普通は塗料メーカーが出して …
ベヒシュタイン フルコン 本体の塗装 ボディ本体の塗装が終わりました。このピアノは黒のサテンフィニッシュ(黒ツヤ消し塗装仕上げ)ツヤの具合は『全艶消し』くらいにしました。 艶消し塗装をする場合、普通は塗料メーカーが出して …
アグラフとヒッチピン磨き いよい作業終盤になってきたベヒシュタインですが、今週は本体の艶消し塗装とフレームの塗装準備などをしています。 フレームは金粉を混ぜた塗料(といっても真鍮の粉)で塗装するんですが、その前に全体の汚 …
近況 最近とても地味な作業が続いていましたのでまたまた久しぶりの投稿になってしまいました。 今回は動画を2本ばかり投稿しようかと思います。以下の2本です(あっ! でもこれも地味ですよ。笑) 木目ピアノのキズ補修 刃物研ぎ …
先日入荷した1911年製のグランドピアノ。(その時の記事はこちら⇨1911年製ニューヨークスタインウェイB型がアメリカからやってきました)につづきアメリカからの第2便です 今度のピアノは1903年製のニューヨークスタイン …
Zimmermann GP Mod.145 のマクリ(鍵盤蓋)と譜面台の塗装修理 もほぼ終わり、真鍮のヒンジ類も磨きあげて、後は各部フェルトを貼り組み上げるだけとなりました。お客様が気にされていた部分以外の直されず残って …
ピアノ到着 久しぶりの投稿になってしまいましたが、先日のインスタグラム投稿にもアップしましたが、1911年製スタインウェイB型の入荷の様子。今回2台のニューヨークスタインウェイGPが入ってくる予定になっていますが、まずそ …
これはお世話になってるピアノ運送屋さんからの依頼の仕事でした。全体的にラッカー塗料の劣化が激しくクリーニングしても完全には綺麗に出来ない状態(ラッカー塗料は長年の手の脂や埃の影響を受けると劣化してベタベタした柔らかい状態 …
9月も終わりになり暑さもだいぶ和らいできましたね。ここのところは暑さとともに湿度も少しずつ下がってやり易い季節になってきました。 やっと下地塗装ができました。ラッカーで塗って欲しいと依頼主様の希望なのでもちろん下地もラッ …
今回のベヒシュタインのフルコン は作業を進めれば進めるほど問題が出てきます😎 木地まで剥離すると色々と過去の継ぎはぎ修理の痕などが出てきます。ひとつひとつ問題を解決して次へ進まないと後々またトラブルが起き …
今週前半はクリーニングピアノの鍵盤木口貼り替えやスピーカーの木工仕事、ベヒシュタインフルコンの響板の剥離さらに出張修理とバタバタと忙しく過ぎ いつも大掛かりな仕事の投稿をしていますが、そういう仕事ばかりしてる訳ではなく実 …